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NOTICE PC PS4 2020/05/27 19:35

トーマス



とある裏切り者、ステッペンウルフの告白

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ステッペンウルフの一員となった、トーマスの口述をもとに書かれた彼の伝記。

あの頃のことを話すのはあまり気が進まない。
『CROSSOUT』が始まった時俺はまだ15歳で、その生活は悲惨だった。

兄貴は俺の唯一の家族だった。
両親のことはほとんど何も覚えておらず、断片的にしか記憶がない…。
お袋と親父がいつも酒を飲んでいたことは兄貴から聞いた。
そのうち2人の酒癖は悪くなり、俺たちはそこから逃げ出すしかなかった。

家を出た俺たちは数年間路上で暮らしていたが、兄貴はいつも怒りを露にしていた。
自分自身、世界、そして俺にさえ...。今なら兄貴が全く俺を必要としていなかったことが理解できるが、
当時の俺はそれに気づかず辛い思いをしていた。しかし、兄貴は決して俺を見捨てなかった。
時が経ち、俺は兄貴に誘われある事件に関わることになった。今の俺がこの場所に辿りつくことになった事件に。

世界中がパニックに陥った時、兄貴は仲間と一緒に賭けに出ることを決めた。
街の混乱が後押しし、計画が成功するまであと一歩だった。

俺たちはプライベートジェットをハイジャックした。

俺たちは国家に見捨てられ、「クソ金持ち」には当然の報いだと兄貴は言った。
俺は兄貴を信じ、人々へ武器を向けた。他の仲間は躊躇なく発砲したが、兄貴には人を殺す気は全くなかった。

俺たち、というより兄貴とその仲間は運が悪かった。
仲間の一人が離陸しようとしたその時、到着した治安部隊にやられてしまった。
俺はというと…

…土壇場で兄貴を裏切り部隊側についた。
その時、俺は乗客の中にいた少女を救った。
彼女がどんな風に育ったかはもう知っているだろう?

兄貴は死んだ。
兄貴が死ぬ直前に俺に見せた顔は今でも忘れられない。

部隊は一人残らず処分した。俺も殺されそうになったが、一人の男が俺のために立ち上がった。
彼は俺を中尉のところに連れて行くと説明し、俺は何も言わなかった。中尉は俺にチャンスを与えてくれた。
アイアンハンドには返せないほどの恩ができた。

ろくでなしの俺だったが、ステッペンウルフになることを許された。
俺も彼らの様に、長い間忘れ去られ見捨てられた人たちにチャンスを与えたい。

「トーマス」のポートレートは現在獲得可能です。
ファクション「ステッペンウルフ」で名誉レベルを15にすることにより獲得することができます。
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