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NOTICE PC PS 2019/02/13 11:45

ドーザー


引続き生存者諸君に荒野の生存者をご紹介します。
今回ご紹介するのはドーザーです。


[アクセスレベル:大災害が発生する前のアーティファクトの研究に関する報告にある特別な付属情報RBR-011。
探検家「Liberty」が死後に残した諜報機関長宛ての未送信のメッセージ。]


上級探検家「D」へ。
私はまだ見張られている。
前回の報告にあった「ドーザー」という男の情報については触れなかった。


我々が予想した通り、2017年に始まったニエリのアーティファクトの研究は、政府支援の元で行われたようだ。
世間に知られないように、高官たちは、民間人を刑務所から釈放し、被験者として研究施設に送るための秘密の指令を発令した。


ドーザーは、科学者たちがアーティファクトとの接触の研究に使用するための囚人の1人だった。低俗でずる賢い犯罪者である
ストリートギャングの中で育った孤児として、誰も彼のことを気にする者などいなかった。ドーザー自身も警戒心や攻撃的な態度を
職員に向け、2度も破壊工作を行おうとしたがどちらも失敗に終わり、最終的に彼は静かになった。


研究所からの脱出は、ドーザーが詳細不明のアーティファクトと接触をした後に起きた。なぜなら、科学者たちは被験者である
ドーザーが、知能の低い人々に対して使用できるテレパシーや暗示能力を手にいれたという事実を知らなかったからだ。
囚人たちを集め、ドーザーは護衛から武器を盗み、研究施設を脱出した。


残念ながら、研究結果を見つけることはできなかった。
そして、ドーザーは、現在、スカベンジャーの中で高い地位に就いている。彼はその能力を、秘密裏に権力争いのために利用して
いるようだ。レイダーたちに彼を筋肉だけのバカだと思いこませ、彼らをだますことができたようだ。実際ドーザーは、スカーABを
排除しようとしている卑劣な極悪人だ。
そして今、シェルターの外にいる奴らの中に、ドーザーの声が聞こえた。見つかってしまったようだ。これが私の最後の旅の報告となるだろう。


指令に従い、手紙をコンテナの中にしまっておく。他の探検家達が、この手紙を発見してくれるはずだ。
L。


「ドーザー」のポートレートは現在獲得可能です。
ファクション「スカベンジャー」で名声レベルを2にすることにより獲得することができます。

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