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NOTICE PC 2018/08/31 20:55

アーティファクト「黒いクレート」

樹液のような物質が染み込んだこの真っ黒な木製クレートは、落ちていくスターバーンズのロゴが刻まれていた木の横にある、酸の湖から引き揚げられました。丁寧に包装された複数のアーティファクトが入っている、密封されたガラスの球体がこのクレートの中から見つかりました。

 





アメリカ空軍科学技術センターの報告書

1947年5月1日。事案00213/22-1についての報告。物体は1947年2月20日4:04AM(EST)に大気圏に突入。アメリカ空軍内部指示書「ヴェリ計画」の開始に伴い、物体の特質を確認。衝突地点は隔離されており、目撃者に説明を行う。カリフォルニア大学の第一人者が集まった科学委員会の研究結果によると、本事案の起源は自然的なものであり、大気圏の端で、2つの地球外物質が衝突したことより発生している。

 


 

Waderkvarn社 社内プレゼンテーション

落下物周辺のエリアは変形しつつあります。未知の物質による影響は、鉄やミネラル、ポリマーなどを含む、全ての物質を腐敗させる速度を増加させています。物体の近くにいる職員たちは突発性の不安発作を起こしており、特に敏感な人々はパニック発作に苦しんでいます。新しいサンプルの採取はより難しくなっています。この状況に関して私が推奨するのは…

第12海兵連隊ミーティング

—隊長、軍事コデックスに記載されていない事象が発生しました。
—報告したまえ、伍長。
—隊長、民間人の団体が街からチェックポイントまで前進しております…。
—もっとはっきり説明したまえ、伍長!街は隔離状態だろう!
—多数の民間人がいます、隊長。数千の…彼らは…ああ…くそっ!
—落ち着きたまえ伍長!何が起こっているんだ?!
—彼らが…止まれ!すぐに止まれ!撃て!

 


 

Gostevarの市長のメモ

一般市民の避難は早急に進んでいる。私たちは全ての人に落ち着いて、さらなる軍からの指示を待つように言っている。パニックを起こすのを避け、間違った情報が広がらないようにしなければならない。我々が、助けが無く、取り残された市民がいないよう保証せねば。

第1回Waderkvarn社調査遠征隊の道中記

経営者は私たちにSEERターミナルに到達するというタスクを与えた。私たちの行く道は狂気に支配されているだろう。最後に残った資源をかけて争い合うグループ。出くわした者すべてを殺す侵略者達。そしてもちろん、新しい風景や地形。これら全てがWaderkvarnシェルターの境界線の向こうで待っているだろう。遅かれ早かれ、この日がその内来ることを分かってた。SEERプロジェクトが「オラクル」と呼ばれていることには理由がある。私たちは世界と人々に何が起きているのかを解明する必要がある。私たちが持っている全ての情報をSEERにアップロードしなければならない。そして答えを見つける。どれだけの犠牲を払ってでも。

 


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